ARIBの書くブログです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
≪雪音【ゆきね】。お前はもう、随分と一人前になった。≫
≪そう。お前は一人前の番人なのだ。≫
「ありがとう。ございます。氷雨【ひさめ】先輩。」
≪これからはこの雪原を。お前は一人で守るのだ、一人前の番人として。≫
「はい。」
「あのう。先輩。わたしはもう一人前なんですよね。」
≪そうだ。随分な一人前だ。≫
「そうですか。では先輩。わたしと結婚してください。」
PR
「わたしは。死の番人、デスガーディアン。」
「ここ、色なき世界、死の世界のロストカラーワールドの秩序を守るもの。」
「彷徨う色なき生者を導き。」
「色を求める死者を裁く。」
「わたしは。死の番人、デスガーディアン。」
pixivで300枚目に描いた絵となりますｗって300枚って、一年もしないでここまで描いたのってはじめてですね。もう病気ですね。
ところでLCWについてですが、一応頭の中では次の話が思いついたんですけどまた30枚くらい描く必要があるかなと思うと途中でイヤになってやめてしまわないか不安でなかなか取りかかれませんｗ
「ただいま。心配かけたわね、美香。」
「お姉ちゃん！どこ行ってたの！美香、すごく心配したんだからっっ！」
「ちょっとね。まだ行くべきところではないところに行っていたの。」
「？？？」
「ふふふ。まだわからなくてもいいのよ、まだまだ…。」
「さあ、帰りましょう。お母さんが心配しているわ。」
「うん！」
…【LCW おしまい♪】
「扉が。もうそろそろ帰らなければならないようね。」
『あや様。お元気で。』
「死の世界に連れてきた人が言うにはちょっと変な台詞ね、ふふ。」
「最後に。…最後にあなたの名前を聞いてもいいかしら。」
『あ、はい。あたしは……白桜といいます。』
「そう、白桜。いい名前ね。」
「あ、そうそう。あとひとつ、つけたし。」
「あたし、【あや】、ではないの。【彩】と書いて【いろどり】。色を奪い取るから、ではないのよ？ふふ。」
「では。また会いましょう！白桜。」