人形遣い

　
オリジナル魔女っ子のイングリッドです。教師という設定ですが、魔女は大体15歳～25歳程度の外見で老いが止まるという都合のいい設定（性奴隷にする為に創られたという設定を加味すると非常にメリットがあるのですけどね）なので、この娘の生徒となるキャットとかシフォンとそんなに外見年齢は変わりません。

左のイングリッドは昔作ろうとしてたゲームで教師として出てきた大人バージョンなんですが、右のは子供の時の姿です。実は右のは10年位前に書いていたオリジナル小説の第一部で登場した最古のキャラの一人であるデンジャラスぬいぐるみという名前のぬいぐるみ（見た目のまま）と当時は名前の設定のなかった少女です。当時の資料が無いので漠然としか当時とデザインがあっていないですがとりあえずこんな設定なのです。

魔女っ子のゲーム作ってた時期はイングリッドを出す事で、実は昔の第一部に出ていたあの子がこんなに大きくなって再登場したのか！というような安っぽいサプライズを用意していたのですけどどうもそこまで持っていけなかったので今更になってのネタばれです。一体ここにお出でになさっている何人の方が覚えているのかというネタですが…。でもゲーム作ってた当時イングリッドの絵を出した時、操っているマリオネットの顔がデンジャラスぬいぐるみに似ているのですが？という鋭いツッコミ（誰でもわかる）を頂いたのが嬉しかった覚えもありますｗ

というイングリッド嬢、お得意の魔法は見た目通り人形を操る事です。確かお子様バージョンの頃はぬいぐるみが自発的に動いてたと思われますが、命を吹き込んでいたのはきっと彼女だったのでしょう（魂はぬいぐるみのものでエネルギー的なものはイングリッドが与えていたという感じ）